キュッパのびじゅつかん＠東京都美術館（5歳）

ノルウェーの絵本（キュッパのはくぶつかん）をリスペクト？した展覧会。
もともとキュッパシリーズを読んだことがあったのでムスメと一緒にいってきた。

4つの展示スペースに分かれている中でもっともムスメが楽しんだのがここ！


なにかというとキュッパもやってた分類箱作り！
こんな風に床にたくさんがらくたが置いてあって

これらを自分でルールを作って分類箱（標本箱）をつくるというもの。自然のもの、とか、青色、とか、ひな祭りっぽいもの、とか。
ムスメはいろいろ集めたり、リリースしたり、を繰り返して、長い時間かけて分類箱を作っていた。
できたのはこれ。

鍵とお金と指輪。
集めたいものが3種類あっただけかと思ったら、いざ分類箱のタイトルを聞いたら
（スーパーにもっていくもの）というまさかの答え。
スーパーに行くとき必ず持ち歩く、①（家の）鍵 ②お金 ③（ままが指にはめている）指輪、なんだってさ。なるほど。いやーびっくりしたわ。

この分類箱は分類棚にしばらくの間飾られる。他の人の分類箱みるのもなかなか楽しい。


他は海岸に落ちている石のようなものが展示してあって、


それを模写しながら何にみえるかを考える。


ムスメは（うしのかお）にみえるそうです。


いろんな石が並べてある展示室。同じようで違う。よーく観察できるようにルーペもあった。


キュッパの絵本をアニメーション化してスクリーンに流しているので、キュッパを読んだことない人も楽しめる。最初大人向けなのかなと思って、期待してなかったけど、なかなかよかった。

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